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立山連峰を仰ぎ、文字通り”山に富む”から、
富山の名が由来する!...かどうかは知らないが、
市の中心部に“ほどよき小ささの河”があり、
両岸に桜並木が連なる名所は、内地では珍しい。
そういうわけ(でもないが)先の高岡が夜桜なら、
その反動ではないが、富山は昼桜にしてみた。
夜が明け昼が来る。そう、自然の理からである。
河川舟運路だった「松川の遊覧船と桜」は、
以前にも富山名物のチンドン・コンクールと
セットで撮影しているので、立ち位置を変えて
橋の上からレンズを向ける。絶好の桜日和、
乗船客も満開の笑顔、笑顔で、ガタピシ顔の
強ばった己のツラも和らいでいく(気がした)。
高岡古城公園とともに「日本さくら名所100選」
に選出されているのも合点がいくのだった。
さて、直近の投稿▶宿無しホーイチ状態の身、
“天は自ら助くる者を助く” (Heaven helps those
who help themselves)ではないが、諦めずに
最後のサイゴ (モバイルフォンが殆ど電池切れに
なる)まで探し続けていると、秒速・タッチの
差で逃した”スコブル感じよきTホテル”から、
我が野宿を慮ってモバイルフォンに電話が入る!
すわっ!耳をダンボにして(死語w)傾ければ、
仕舞た屋風の*木賃宿を紹介くださるではないか!
かくして桜追っかけ30数年の半生で、4度目?
の路上寝を免れた幸。寒風吹きすさぶ富山の夜。
救いの手を差し伸べてくださった御方に感謝!
(*画像:7点目)―